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みずぼうそうについて

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みずぼうそうワクチン

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Q&A

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Q&A

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Q&A
みずぼうそうQ&A

イラスト大人になると、みずぼうそうにかからないって本当?

そんなことはありません。大人でも免疫を持っていない人はみずぼうそうにかかります。これまでにみずぼうそうにかかったことがない人や、ワクチンを受けたことがない人は、大人になってかかった場合、重症化する恐れがあるため注意が必要です。

みずぼうそうは、何度もかかることがあると聞きました。本当にあるのでしょうか?

みずぼうそうは一度かかると免疫がつきますので、何度もかかるということはありません。みずぼうそうにかかったと思っていて、実は違う病気だったということも考えられます。他の病気による発疹の可能性もありますので、医師の診察を受けてください。

みずぼうそうにかかると重症化しやすい人は?

急性白血病や悪性腫瘍(がん)、免疫抑制剤を使用している方や、細胞性免疫不全の方がみずぼうそうを発症すると、重症化しやすく、経過が悪いと死亡する可能性もあります。このような病気の治療をしている人はワクチンを接種できないことが多いので、まわりの人がワクチンを接種して予防することが大切です。また、成人が発症すると、子どもに比べて重症化する可能性が高くなります。

みずぼうそうを発症したら、シャワーや入浴は大丈夫でしょうか?

特に問題はありませんが、体が温まるとかゆみが増す傾向があります。
それにより水疱を掻き潰したりかさぶたをはがしてしまう可能性がありますので、ぬるめの温度を心がけ、清潔なバスタオルを使うなど気をつけることが大切です。熱が出ている時はシャワー・入浴ともに控えましょう。

みずぼうそうの水ぶくれをかきむしってしまい、化膿してきてしまいました。大丈夫でしょうか?

化膿がひどくなると痕が残りやすくなります。かかりつけのお医者さんに相談し、抗生物質などの処方を受けるとよいでしょう。

みずぼうそうを発症し、高熱が出てきました。家にある解熱剤を服用させても大丈夫でしょうか?

みずぼうそうの治療には抗ウイルス薬や解熱鎮痛剤などが使用されますが、特に解熱鎮痛剤については重い副作用を引き起こすことがあります。個人で安易に判断せず、必ずかかりつけのお医者さんの指示にしたがいましょう。

みずぼうそうとあせもの見分け方がわかりません。違いを教えてください。

みずぼうそうの初期は、確かに診断が困難な場合もあります。
しかし、一般的には一晩するとブツブツの数が増えて、必ず水ぶくれのような発疹が出てきます。
それから抗ウイルス剤の投与を始めても遅くありませんので、翌日かかりつけのお医者さんに診てもらいましょう。

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ワクチンQ&A

娘は保育園に入る前に1回、ワクチンを接種しました。
それから1年以上経過しましたが、みずぼうそうにかかっていません。
2回目の接種は必要ないですか?

すぐに2回目を接種しましょう。 1回接種だけでは、症状は軽くすむものの、みずぼうそうにかかってしまうことがあります。2回目を接種することで、より確実に強い免疫を得られます。1回目の接種から3ヵ月以上たっているので2回目の接種はいつでも大丈夫です。保育園で流行する前に接種しておきましょう。

イラストみずぼうそうの予防接種を受けたいのですが、妊娠しているかもしれません。予防接種を受けても大丈夫ですか?

みずぼうそうのワクチンは生ワクチンですので、妊娠の可能性のある方は接種できません。女性の場合、生ワクチンは接種前1ヵ月と、接種後2ヵ月間の避妊が必要です。

現在、妊娠中です。上の子にみずぼうそうワクチンを接種させたいのですが、ワクチンには生きたウイルスが入っていると聞きました。接種して大丈夫ですか?

お子さんへの接種は可能です。接種を受けた子どもから周囲の人へワクチンのウイルスがうつることは、ほとんどありません。
むしろ、免疫のない妊婦さんの場合、自然感染したお子さんからうつってしまう方がリスクが高いと考えられます。なお、妊婦さん自身への接種はできません。

みずぼうそうにかかったことがあるか、予防接種をしたことがあるかわかりません。健康診断でみずぼうそうの抗体価は調べてもらえますか?
また、予防接種を受けても大丈夫ですか?

一般的な健康診断では、みずぼうそうの抗体価を調べることはありません。かかりつけのお医者さんで、自費で抗体の有無を調べることはできます。抗体があるかわからないけれど予防接種を受けたい、という方は、接種しても大丈夫です。もし抗体を持っている人が予防接種を受けても、副反応が強くなるということはありません。

昨日息子と一緒に遊んでいた友達が、今日みずぼうそうを発症しました。
息子はみずぼうそうにかかっていないのですが、これから予防接種をしても効果はあるのでしょうか?

みずぼうそうは発疹が出る1〜2日前からウイルスが外へ出てしまっています。そのため、息子さんはすでにみずぼうそうに感染している可能性があります。
みずぼうそうワクチンは患者と接触後3日(72時間)以内に接種を行うと、発症を予防できたり症状を軽くしたりする効果が期待できます。
ただし、ワクチン接種が間に合わないこともありますので、緊急に予防接種を受けた場合でも、潜伏期間(2週間程度)を経て症状が出た場合はすぐに受診しましょう。

他のワクチンと同時に接種することはできますか?

本人(保護者)の希望と医師の判断で、同時接種することができます。詳しくはかかりつけのお医者さんにご相談ください。

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帯状疱疹Q&A

みずぼうそうワクチンの接種によって、帯状疱疹を発症することがありますか?

ワクチンに含まれるウイルスによって、帯状疱疹になることは稀であるといわれています。
免疫力が低下している白血病児での研究でも、ワクチン接種後に帯状疱疹にかかる可能性は、自然のウイルスに感染してみずぼうそうにかかった場合に比べて低いとの報告があります。

イラストみずぼうそうワクチンは、帯状疱疹も予防できると聞いたのですが。

みずぼうそうにかかると、治った後もウイルスが神経に隠れています。加齢やストレスなどによって、体の免疫が低下すると、再び目をさまして神経を伝い、帯状に発疹が出てきます。これが帯状疱疹で、激しい痛みが残ることもあります。つまりみずぼうそうと帯状疱疹は、同じウイルスが原因の病気であり、同じワクチンで予防できます。
2016年3月より、50歳以上の人に対する帯状疱疹の予防にもみずぼうそうワクチンが使えるようになりました。

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